相続による銀行口座の名義変更|手続きの流れと必要書類【宇部市】

銀行口座の名義変更
銀行口座

山口県宇部市|相続で銀行口座の名義変更・解約を代行

親族が亡くなり(相続が発生)し、その方の死亡が銀行に伝わると、銀行口座は凍結され、引き出しができなくなります。預貯金を相続するには、金融機関に名義変更または解約の手続きが必要です。

実際に当事務所では、宇部市・山陽小野田市・山口市など県内のお客様から銀行口座の相続手続きのご相談を多数いただいておりますが、特に多いのは「親が複数の銀行に口座を持っていて、手続きが大変」「平日に銀行に行く時間がない」「書類を集めるのが面倒」というケースです。
中には、山口銀行・西京銀行・西中国信用金庫・ゆうちょ銀行など5つ以上の金融機関に口座があり、全ての手続きを完了するまでに半年以上かかったというお客様もいらっしゃいます。

このページでは、銀行口座の名義変更・解約手続きの流れと、専門家に依頼するメリットを、地元・山口県宇部市の行政書士・相続診断士の視点から解説します。

この記事はこんな方におすすめ
・親が亡くなり、銀行口座の手続きが必要な方
・複数の銀行口座があり、手続きが大変な方
・凍結された口座から葬儀費用を引き出したい方
・専門家に手続きを依頼したい方

目次

こんなお悩みはありませんか?

  • 亡くなった方の銀行口座が凍結されて、お金が引き出せない
  • 複数の銀行に口座があり、どこから手をつければいいかわからない
  • 必要書類が多すぎて、何を準備すればいいかわからない
  • 平日は仕事で、銀行に行く時間がない
  • 金融機関ごとに手続きが異なり、面倒

このようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ当事務所にご相談ください。銀行口座の名義変更・解約をすべて代行いたします。

銀行口座の凍結とは

なぜ銀行口座が凍結されるのか

金融機関が被相続人の死亡を知ると、口座は凍結されます。これは、役所への死亡届とは関係なく、銀行が独自にその事実を知った時に凍結されます。

凍結させる理由としては、「相続財産の保全」です。相続人が亡くなった方の預金を勝手に下すと後にトラブルが発生する可能性がありますので、それを防ぐためです。

凍結されるタイミング

  • 金融機関が死亡を知ったとき
  • 相続人が銀行に死亡を届け出たとき

凍結されるとできなくなること

  • 預金の引き出し
  • 口座振替(公共料金、クレジットカードなど)
  • ATMの利用

銀行口座の名義変更・解約の流れ|5ステップで解説

凍結された銀行口座は、相続手続きが完了するまで凍結されたままです。相続人間で遺産の分割方法が決まり、銀行口座の凍結解除の手続きを行うまでは、原則として預金を引き出すことはできません(相続預金払戻制度を利用する場合を除く)。
口座の凍結解除のためには、各金融機関が用意している払戻請求書(金融機関ごとに名称は異なる)に加え、戸籍謄本や印鑑証明書など相続財産の権利者本人であることを証明する書類が必要となります。

銀行での相続手続きは、相続する方法(遺言・遺産分割協議)によって異なります。また、銀行によっても手続き書類や添付書類が異なります。
銀行口座が複数あると、手続きだけで大変な手間になってしまいます。忙しくて手続きを自力で行うことが難しいという方はぜひやまぐち相続コンシェルジュへご相談ください。

STEP
金融機関への連絡

被相続人が口座を持っていた金融機関に連絡します。

銀行がその方の死亡の事実を知らない場合はまず死亡の事実を伝え、相続手続きに必要な書類を取り寄せます。
窓口で行う場合・電話で連絡し、書類を郵送してもらう場合などがあります。

STEP
必要書類の準備

金融機関が指定する書類を準備します。

基本的な必要書類

  • 被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本
  • 相続人全員の戸籍謄本
  • 遺産分割協議書(法定相続分と異なる分け方をする場合)
  • 相続人全員の印鑑証明書
  • 金融機関所定の相続届
  • 被相続人の通帳

遺言書があれば遺言書を添付します。
戸籍書類は「法定相続情報一覧図」で代用が可能な場合が大半です。

STEP
金融機関への書類提出

必要書類を金融機関に提出します。

提出方法

  • 窓口で提出
  • 郵送で提出(可能な場合)
STEP
銀行側の手続き

金融機関が書類を確認し、手続きが進んでいきます。

STEP
払い戻しまたは名義変更

手続きが完了されると、預金が払い戻されるか、名義が変更されます。

(平日9:00〜18:00)

24時間受付中

お問い合わせフォームから

銀行口座の名義変更に必要な書類

基本的な必要書類

被相続人(亡くなった方)の書類

  • 出生から死亡までのすべての戸籍謄本
  • 住民票の除票または戸籍の附票

相続人全員の書類

  • 戸籍謄本
  • 印鑑証明書
  • 本人確認書類(免許証など)

その他

  • 遺産分割協議書(遺言書がない場合)
  • 遺言書(ある場合)
  • 金融機関所定の相続届

金融機関によって必要書類が異なる場合があります。事前に確認が必要です。

戸籍収集について詳しく知りたい方はこちら

銀行口座の名義変更が大変な理由

銀行の手続きは相続手続きの中でも大変な手続きのひとつです。大変になる理由を3つまとめてお伝えします。

①金融機関ごとに手続きが必要

被相続人が複数の金融機関に口座を持っている場合、金融機関ごとに手続きが必要となります。

例:山口県在住のAさんの場合
山口銀行・西京銀行・JAバンク・ゆうちょ銀行・西中国信用金庫の計5つの金融機関に口座を持っていました。

このような場合、5行それぞれの金融機関に連絡を取り、それぞれ書類を提出する必要があります。

②金融機関によって必要書類が異なる

銀行によって、必要書類や手続きの方法が微妙に異なります。

  • A銀行:郵送可
  • B銀行:窓口のみ
  • C銀行:法定相続情報一覧図でOK
  • D銀行:戸籍謄本が必要

「A銀行はこれで大丈夫でした」と伝えても「うちはこれが必要です」と言われてしまうとそのルールに従わなければならず、非常に手間がかかります。

③相続人全員の協力が必要

遺産分割協議をした場合、相続人全員の印鑑証明書が必要です。
遠方に住んでいる相続人や、疎遠な相続人がいる場合、書類を集めるのが大変です。

遺産分割協議の進め方についてこちら

山口県の銀行手続き事情

山口県内のお客様からは、特に以下のような相続手続きのご相談を多くいただきます。

【宇部市・山陽小野田市・美祢市】

  • 宇部興産(UBE)など大手企業の元社員・退職者の方の退職金口座の相続
  • 古くからの市街地(中央町・常盤町・寿町など)にお住まいだった方の複数口座の整理

【北部エリア(小串・万倉・吉部など)】

  • JAバンク・西中国信用金庫など地域密着型の金融機関の手続き
  • 農協口座の解約・名義変更

【県外在住の相続人】

  • 親世代が山口、子世代が県外(福岡・広島・東京など)の場合の遠隔手続き
  • 関西圏・関東圏に移り住んだお子様の代わりに当事務所が手続きを代行

当事務所は宇部市常盤町に拠点があり、山口県内の主要金融機関とも実績があるため、地域特有の事情に精通したサポートが可能です。

宇部市・山口県の銀行手続きをやまぐち相続コンシェルジュにお任せいただくメリット

当事務所が代行するメリット

(平日9:00〜18:00)

24時間受付中

お問い合わせフォームから

料金

銀行口座の名義変更・解約代行
基本料金:25,000円(税抜)/1件

含まれるサービス

  • 金融機関への照会
  • 必要書類の準備
  • 金融機関所定の相続届の作成
  • 金融機関への書類提出
  • 払い戻しまたは名義変更の手続き

別途費用

  • 戸籍謄本等の実費
  • 郵送費

銀行口座の名義変更だけでなく、相続手続きすべてをサポートするプランもございます。

相続手続きまるごとサポート
料金:119,000円(税抜)〜

含まれるサービス

  • 相続人調査及び確認
  • 相続財産調査(不動産のみ)
  • 遺産分割協議書の作成
  • その他の相続全般のサポート

よくある質問

銀行口座の名義変更にはどれくらい時間がかかりますか?

金融機関によって異なりますが、一般的には2週間~1ヶ月程度かかります。

当事務所にご依頼いただければ、書類準備を迅速に行い、最短で手続きを完了できます。

凍結された口座から葬儀費用を引き出すことはできますか?

Q. 凍結された口座から葬儀費用を引き出すことはできますか?

2019年7月から、遺産分割前の払戻し制度が始まりました。

引き出せる金額

預金額 × 1/3 × 法定相続分(上限150万円)

  • 預金額:600万円
  • 相続人:配偶者と子2人(配偶者の法定相続分1/2)
  • 配偶者が引き出せる額:600万円 × 1/3 × 1/2 = 100万円

ただし、金融機関ごとに手続きが異なるため、事前に確認が必要です。

通帳やキャッシュカードが見つからない場合はどうすればいいですか?

通帳やキャッシュカードがなくても、手続きは可能です。

確認方法

  • 郵便物から金融機関を特定
  • 心当たりのある金融機関に照会
  • 全国銀行協会の「預金保険照会制度」を利用

当事務所では、金融機関の調査も代行いたします。

ネット銀行の口座はどうすればいいですか?

ネット銀行も、基本的な手続きは同じです。

ただし、通帳がないため、以下の点に注意が必要です:

  • ID・パスワードの確認
  • 残高の確認方法
  • 相続手続きの方法(郵送が多い)

主なネット銀行の相続手続きについても、当事務所がサポートいたします。

山口県内の主要金融機関一覧

金融機関特徴
山口銀行山口県の地方銀行、店舗数最多
西京銀行周南市本拠地の地方銀行
西中国信用金庫下関・宇部エリアの信用金庫
山口県信用組合山口県全域の信用組合
JAバンク(JA山口県)農協系、農村部に強い
ゆうちょ銀行全国の郵便局で手続き可能
その他全国銀行三井住友・三菱UFJ・みずほ銀行など

各金融機関で必要書類や手続き方法が異なるため、複数の口座をお持ちの場合は当事務所がまとめて対応いたします。

銀行口座の名義変更について学んだら、次はこちらの記事もどうぞ

【相続手続き全般について】

【相続人・財産の調査について】

【遺産分割協議について】

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・6/17(水)・6/21(日)・6/24(水)・6/28(日)

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この記事を書いた人

やまぐち相続コンシェルジュ 代表
(BIZARQ行政書士法人の代表行政書士)
30代で双子の兄(社会保険労務士)とともに士業事務所を開業。4年目で法人化とともに、弁護士・税理士・会計士・社労士・行政書士の総合士業グループのBIZARQグループへ参画。個人向けの遺言・相続手続きから法人向けの許認可申請手続きまで幅広く扱う。

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