遺言書の完全ガイド|種類・書き方・費用を解説【宇部市の行政書士】


山口県宇部市|遺言書作成で家族の未来を守る
遺言書は、あなたの想いを家族に伝え、相続トラブルを防ぐ最も有効な手段です。多くの方は「まだ早い」と思われるかもしれませんが、元気なうちに遺言書を準備しておくことで、遺されたご家族の安心につながります。
実際に当事務所では、宇部市・山陽小野田市・山口市など県内のお客様から年間多数の遺言書作成のご相談をいただいておりますが、特に多いのは「子供たちが成人してから」「自宅以外に不動産がある」「再婚したご家庭」のケースです。
「うちは大した財産はないから」「家族仲は良いから」とおっしゃる方も多いのですが、相続が発生してから「やっぱり遺言書を作っておけばよかった」というご相談も少なくありません。
やまぐち相続コンシェルジュでは、山口県全域で遺言書作成をサポートしています。公正証書遺言の作成から遺言執行まで、専門家が丁寧にサポートいたします。
こんなお悩みはありませんか?
- 遺言書の書き方がわからない
- 自筆と公正証書、どちらがいい?
- 遺言書を書いたら家族に見せるべき?
- 遺言書がないと相続でもめる?
- 財産を特定の人に多く渡したい
- お世話になった人に遺贈したい
このようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ当事務所にご相談ください。遺言書のプロが、あなたの想いを実現するお手伝いをします。
遺言書が必要な理由
遺言書がないとこんなトラブルが
- 1. 相続人間で意見が対立
-
誰が何を相続するかで争いになる
特に不動産は分割しにくく、トラブルの原因に - 2. 遺産分割協議が進まない
-
相続人全員の合意が必要
一人でも反対すれば手続きが止まる - 3. 想定外の相続人が出現
-
前妻の子、認知した子なども相続人
音信不通の相続人がいる場合も - 4. 相続手続きに時間がかかる
-
遺産分割協議に数ヶ月〜数年かかることも
- 5. 大切な人に財産を渡せない
-
内縁の妻、お世話になった友人などは相続人ではない
遺言書がないと財産を渡せない
遺言書があるとこんなメリットが
- 1. 相続トラブルを防げる
-
遺言書があれば、遺産分割協議不要
相続人間の争いを防げる - 2. 想いを実現できる
-
特定の人に多く渡す
お世話になった人に遺贈する
寄付する - 3. 相続手続きがスムーズ
-
遺言書があれば、すぐに手続きできる
- 4. 家族の負担を軽減
-
遺産分割協議の手間がなくなる
山口県では、こんなケースで遺言書が役立ちます
山口県は全国と比べて高齢化率が高く(約34%、全国平均は約29%)、相続発生件数は年々増加しています。当事務所では、特に以下のようなケースで遺言書のご相談を多くいただいております。
・宇部興産(UBE)など大手企業の元社員・退職者の方の不動産・退職金の相続対策
・農地・山林を所有している方の相続(小串・万倉・吉部など北部エリア)
・配偶者と子のいない方の遺贈(兄弟姉妹に渡したくない、お世話になった人に渡したい)
・前妻(前夫)との子と現在の配偶者がいる方
・親の介護をしてきた子に多めに財産を残したい方
遺言書の種類
遺言書には主に3つの種類があります。それぞれメリット・デメリットがあります。
※遺言書の種類についてまずはこちらの記事をお読みください。

1. 自筆証書遺言
自分で書く遺言書
メリット
- 費用がかからない(無料)
- いつでも書ける
- 内容を秘密にできる
デメリット
- 形式不備で無効になりやすい
- 紛失・改ざんのリスクがある
- 家庭裁判所での検認が必要(法務局保管制度を利用した場合は不要)
こんな方におすすめ
- とりあえず遺言書を作りたい
- 費用をかけたくない
- 内容を誰にも知られたくない
自筆証書遺言は形式不備で無効になるケースが多いです。専門家のチェックを受けることをおすすめします。
自筆証書遺言について詳しくは下記の記事をご参照ください。

2. 公正証書遺言
公証人が作成する遺言書
メリット
- 形式不備で無効になるリスクがほぼない
- 原本は公証役場で保管(紛失・改ざんの心配なし)
- 家庭裁判所での検認不要
- すぐに遺言執行できる
デメリット
- 費用がかかる(数万円〜十数万円)
- 証人2名が必要
- 公証役場に行く必要がある(出張も可能)
こんな方におすすめ
- 確実に遺言書を残したい
- 相続財産が多い・複雑
- 相続人間でトラブルが予想される
公正証書遺言が最も確実です。当事務所では公正証書遺言の作成を強くおすすめしています。
【公正証書遺言に関する詳しい解説はこちらから】
3. 秘密証書遺言
内容を秘密にしたまま、存在だけを公証人に証明してもらう遺言書
メリット
- 内容を秘密にできる
- パソコンで作成できる(署名のみ自筆)
デメリット
- 費用がかかる
- 形式不備で無効になるリスクがある
- 家庭裁判所での検認が必要
- ほとんど使われていない
秘密証書遺言は、あまり使われていません。公正証書遺言の方が安全です。
3つの遺言書を比較した詳しい解説はこちらの記事をご参照ください。

まずは無料相談から
遺言書作成・相続手続きでお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。
(平日9:00〜18:00)
24時間受付中
お問い合わせフォームから
遺言書に書けること
遺言書に書ける内容は、法律で決まっています。
法律で効力が認められる事項
1. 相続に関すること
- 相続分の指定
- 遺産分割方法の指定
- 遺産分割の禁止(最長5年)
- 相続人の廃除・取消し
2. 遺贈に関すること
- 特定の人に財産を譲る(遺贈)
- 相続人以外にも遺贈できる
3. 遺言執行者に関すること
- 遺言執行者の指定
- 遺言執行者の報酬の指定
4. その他
- 認知(婚外子を認知する)
- 未成年後見人の指定
法的効力はないが書ける事項
付言事項(ふげんじこう)
- 家族へのメッセージ
- 遺言書を書いた理由
- 相続人へのお願い
付言事項に法的効力はありませんが、家族への想いを伝えることができ、相続トラブルの防止に役立ちます。
公正証書遺言の作成の流れ
当事務所では、公正証書遺言の作成をフルサポートしています。
まずは無料相談で、あなたの想いや状況をお聞かせください。
- 相続人は誰か
- どの財産を誰に渡したいか
- 遺言執行者は誰にするか
当事務所が遺言書の原案を作成します。
- 法的に有効な内容か確認
- あなたの想いを実現する内容か確認
以下の書類を準備します(当事務所が代行可能):
- 遺言者の印鑑証明書
- 遺言者と相続人の関係がわかる戸籍謄本
- 不動産の登記簿謄本・固定資産評価証明書
- 預貯金の残高証明書
当事務所が公証人と打ち合わせを行います。
- 遺言書の内容を確認
- 公証人手数料の確認
- 公正証書作成日の調整
公証役場で公正証書遺言を作成します。
【山口県内での公正証書遺言作成】
山口県内には以下の公証役場があります。
| 公証役場 | 所在地 | 管轄エリア |
|---|---|---|
| 宇部公証役場 | 宇部市島1-7-1 | 宇部市・山陽小野田市・美祢市 |
| 山口公証役場 | 山口市黄金町2-9 | 山口市・防府市 |
| 下関公証役場 | 下関市赤間町2-3 | 下関市 |
| 周南公証役場 | 周南市岐山通り3-1 | 周南市・下松市・光市 |
| 岩国公証役場 | 岩国市麻里布町1-7-21 | 岩国市・柳井市 |
当事務所は宇部公証役場に近接しており、お客様の代わりに公証人との事前打ち合わせを行います。
公正証書遺言の正本・謄本をお渡しします。
- 原本は公証役場で保管
- 正本・謄本はご自宅で保管
遺言書作成のポイント
遺留分に注意
遺留分とは
- 法律で保障された、相続人の最低限の取り分
- 配偶者・子・親には遺留分がある(兄弟姉妹にはない)
遺留分を侵害すると
- 遺留分を侵害された相続人は、遺留分侵害額請求ができる
- 相続トラブルの原因になる
遺留分に配慮した遺言書を
- 遺留分を侵害しない内容にする
- やむを得ず侵害する場合は、付言事項で理由を説明
遺言執行者を指定する
遺言執行者とは
- 遺言書の内容を実現する人
- 預貯金の解約、不動産の名義変更などを行う
遺言執行者を指定するメリット
- 相続人の負担を軽減
- 手続きがスムーズに進む
- 相続人間のトラブルを防げる
遺言執行者は誰に?
- 相続人の一人
- 専門家(行政書士、司法書士、弁護士など)
定期的に見直す
遺言書は書いたら終わりではない
- 財産状況が変わった
- 相続人が変わった(死亡、離婚など)
- 気持ちが変わった
定期的に見直しを
- 5年に一度は見直すことをおすすめ
- 遺言書はいつでも書き直せる
遺言書作成の費用
当事務所の報酬
88,000円〜(税込)
サービス内容
- 遺言書作成の相談・ヒアリング
- 遺言書の原案作成
- 公証人との調整
- 証人2名の手配
- 公証役場への同行
公証人手数料
公証役場への手数料が別途必要です(遺産総額や内容により異なります)。
- 遺産総額3,000万円の場合:約5万円
- 遺産総額5,000万円の場合:約8万円
- 遺産総額1億円の場合:約15万円
遺言書のよくある質問
- 遺言書を書いたことを家族に伝えるべき?
-
これはケースバイケースですが、当事務所では「遺言書を作成したことだけは家族に伝える」ことをおすすめしています。
【伝えるメリット】
・遺言書の存在を家族が知っているため、相続発生時に確実に発見される
・公正証書遺言の場合、保管場所を家族に伝えておけば、すぐに手続きを進められる【内容まで伝えるかは慎重に】
・全員に内容を伝えると、生前に親族間でトラブルになる可能性がある
・特に不公平な内容の場合、伝えるタイミングを慎重に選ぶ必要がある当事務所では、遺言書作成時にご家族への伝え方も含めてアドバイスいたします。
- 遺言書はいつ書き直せる?
-
遺言書はいつでも書き直すことができます。新しい遺言書が古い遺言書より優先されます。
財産状況や家族状況に変化があった場合は、すぐに見直しをご検討ください。
- 遺言書がない場合、どうなる?
-
遺言書がない場合、法定相続分通りに分けるか、相続人全員で「遺産分割協議」を行って分け方を決めます。
協議がまとまらない場合は、家庭裁判所での調停・審判となり、解決まで数ヶ月〜数年かかることもあります。
- 遺言書で相続人以外の人に財産を渡せる?
-
はい、遺言書で「遺贈」という形で、相続人以外の人にも財産を渡すことができます。
【遺贈できる相手の例】
・内縁の妻・夫
・お世話になった友人・親族
・お世話になった介護者
・公益団体・寄付先ただし、相続人がいる場合は遺留分に配慮する必要があります。
- 山口県宇部市で遺言書を作成したい場合、どこに相談すればいい?
-
山口県宇部市で遺言書を作成する場合、以下の選択肢があります:
・行政書士:原案作成、公証役場との調整、証人手配などのサポート
・司法書士:不動産が多い場合の相続登記まで含めたサポート
・弁護士:相続トラブルが想定される場合
・自分で作成:自筆証書遺言の場合(ただし無効リスクあり)当事務所(やまぐち相続コンシェルジュ)では、行政書士法人として遺言書作成をフルサポートいたします。
遺言書について学んだら、次はこちらの記事もどうぞ
【遺言書の種類について】


【遺言書をおすすめする理由】

【相続全般について】

【公正証書遺言について】
【遺産分割協議について(遺言書がない場合)】

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